top of page

雨の季節です 運転席にガラスを割るハンマーありますか?



雨の季節になります 近年大雨の降ることも多くまた 降るときは完全ゲリラ。 大量の雨がふり河川の決壊や土砂崩れが起きています。

 2019年台風19号は多くの方も覚えてられると思います

  この台風の前に千葉では大停電 そのあとのとてつもない雨を降らせる台風でした・死者104人 負傷者380人以上 家屋被害は10万件にも及ぶ災害でした

 


また アンダーパスの冠水により車両が水没するなどの重大な事故が発生しています 台風19号では車で逃げて水没などの死亡事故も多くありました


大雨による死者は、千葉県で9人、福島県で1人。千葉、福島の両県で死亡した10人のうち半数の5人が「車中死」だったそうです。

 なかでも10月25日の大雨の際、千葉県長柄町で水没したクルマに取り残されて死亡した88歳の男性は、水没した車内で家族に電話をしていた。「水につかってエンジンが止まった」、「窓も開かない」、「椅子まで水が入って来ちゃった」、そして最後の会話が「首まで水がつかった」だった。


クルマによる避難で危険なのは「まだ大丈夫」と思っている間に、周りの水位が上がり、車内から脱出できなくなってしまうケース。避難に有効とみられてきたクルマだが、今回の台風および大雨で、大きなリスクがあるのです

水の深さによる危険度(車高や車重によって異なる) 30センチ~50センチ:エンジンの停止 50センチ~:ドアの開閉が困難になる 100センチ~:車が浮き流れ出す 特に「記録的短時間大雨情報」などが発表された場合は、危険が予想される場所に進入しないことが大切です。


目次


  1. 最初は大丈夫だと思っていても、運転を進めるうちに急に水かさが増す場合があるので、水深10cmでもクルマの運転は控え、走行中に冠水してきた場合は、窓を開けて逃げ道を確保することが重要です

  2.  なお、ハンマーでガラスを割る場合には、フロントガラスではなくサイドウィンドウを割る。フロントガラスは合わせガラスで粉々になりづらく、割るのに大きな力が必要だからだ。

  3.  よくハンマー買ってますよ!!車に積んでますよ!!といわれる方おられます。そのうち多くの方がトランクに入れています

  4.  ハンマーは 運転席と後ろの席に備えてください


最初は大丈夫だと思っていても、運転を進めるうちに急に水かさが増す場合があるので、水深10cmでもクルマの運転は控え、走行中に冠水してきた場合は、窓を開けて逃げ道を確保することが重要です


水没すると電気系統が浸水し、水深90cm以上になると、パワーウインドウも作動しなくなる可能性がある。

 イドウインドウを叩き割るためのピンポイントハンマーと、シートベルトを切断できるカッターを1つにまとめたものがいいです、クルマに常備していても安全で、しかもいざという時に使いやすく誰でも正しい使い方ができるという点が素晴らしい。

 なお、ハンマーでガラスを割る場合には、フロントガラスではなくサイドウィンドウを割る。フロントガラスは合わせガラスで粉々になりづらく、割るのに大きな力が必要だからだ。

 水没時には通常はエンジンの重みで車体が前のめりになり、運転席や助手席のガラスが水没しやすい。水没しているガラスを割ると、車内に一気に水が流れ込むため、脱出が困難であるとともに、水に含まれたガラスの破片でけがをするおそれがある。

 一方、後部座席側のガラスは水没するまでには時間があるので、前部座席が水没してきたら、こちらを割ったほうが安全です

 ハンマーで叩く場所は、ガラスの隅がよく、全面にヒビが入るので簡単に脱出口を作ることができる。ガラスの中央部を力いっぱいたたくと、勢い余ってガラスに手まで突っ込んでけがをしてしまうことがあるので注意が必要です。

 よくハンマー買ってますよ!!車に積んでますよ!!といわれる方おられます。そのうち多くの方がトランクに入れています

 ハンマーは 運転席と後ろの席に備えてください

同乗者の命を預かっています

 運転者の備えもだいじです






閲覧数:8回0件のコメント

最新記事

すべて表示

梅雨前線が停滞しています この1週間は本当に日本中で危険な状態です ”逃げる

土石流・・大変なことがきました  亡くなられたかたの ご冥福をお祈りいたします 雲仙普賢岳の火砕流からの土石流は1991年 。火山の噴火からの災害でした 今回の伊豆の土石流は多くの原因がありそうです 県の避難指示が遅かった・・そんな声も聞こえる中 大変な災害になってしまいました。防災は ”逃げること” ”災いを防ぐこと” 想像もできないことが起こります。 多くの動画が流れ 心が痛みます。 避難指示

bottom of page